梨(なし)は、日本の怪談作家。主にインターネットを中心に活動している。別名はPear_QU。 幼少期、インターネットで都市伝説「八尺様」を読んだことをきっかけにネット怪談にのめり込んでいき、2ちゃんねるオカルト板のスレッド「灑落にならないほど恐い話を集めてみない?」などに自作の怪談を書き込むようになる。 2015年、共同創作サイト「SCP財団」の日本支部にPear_QU名義で登録。2020年に投稿した『SCP-511-JP - けりよ』や『しんに』は2022年現在の評価が100を越えるなど高評価を獲得し、同サイトの7周年を記念した「噓のコンテスト2020」では、著作『攀縁』がTale部門総合評価2位となる。 2021年1月、自身のnoteに投稿した『瘤談』がインターネット上で話題となる。同作は株式會社バーグハンバーグバーグが主催する「オモコロ杯 2021」で銀賞を獲得し、以降は同社が運営するWebサイト「オモコロ」にも記事を投稿するようになる。 同年、竹書房が主催する「怪談最恐戦2021」の朗読部門にて、梨の作品『滲む寫真』を朗読した136(イサム)がグランプリ作品賞を獲得する。 2022年、ComicWalkerにて8月3日に連載開始された漫畫『コワい話は≠くだけで。』の原作を擔當。漫畫は景山五月が擔當した。 また、同月7日自身初の単著となる『かわいそ笑』が発売。発売に際してウェブライターの雨穴が推薦コメントをよせた。
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梨(なし)は、日本の怪談作家。主にインターネットを中心に活動している。別名はPear_QU。 幼少期、インターネットで都市伝説「八尺様」を読んだことをきっかけにネット怪談にのめり込んでいき、2ちゃんねるオカルト板のスレッド「灑落にならないほど恐い話を集めてみない?」などに自作の怪談を書き込むようになる。 2015年、共同創作サイト「SCP財団」の日本支部にPear_QU名義で登録。2020年に投稿した『SCP-511-JP - けりよ』や『しんに』は2022年現在の評価が100を越えるなど高評価を獲得し、同サイトの7周年を記念した「噓のコンテスト2020」では、著作『攀縁』がTale部門総合評価2位となる。 2021年1月、自身のnoteに投稿した『瘤談』がインターネット上で話題となる。同作は株式會社バーグハンバーグバーグが主催する「オモコロ杯 2021」で銀賞を獲得し、以降は同社が運営するWebサイト「オモコロ」にも記事を投稿するようになる。 同年、竹書房が主催する「怪談最恐戦2021」の朗読部門にて、梨の作品『滲む寫真』を朗読した136(イサム)がグランプリ作品賞を獲得する。 2022年、ComicWalkerにて8月3日に連載開始された漫畫『コワい話は≠くだけで。』の原作を擔當。漫畫は景山五月が擔當した。 また、同月7日自身初の単著となる『かわいそ笑』が発売。発売に際してウェブライターの雨穴が推薦コメントをよせた。
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