竹良實
竹良实, 竹良実, Takeyoshi Minoru
青森県出身。 2013年に、中世後期のヨーロッパを舞台に、紙幣の真作原版と偽札原版の彫金師による銅版「エングレーヴィング」に人生を捧げた者同士の作品を通じた交流と生き様を描いた投稿作『地の底の天上』にて第265回スピリッツ賞で最高賞である「スピリッツ賞」を受賞し、同作で「月刊!スピリッツ」2013年11月號誌上にてデビューする。 2014年、1年間の準備期間を経て、「月刊!スピリッツ」2015年2月號より、16世紀神聖ローマ帝國の魔女狩りが行われ、カソリックとプロテスタントの宗教対立の時代を舞台とした『辺獄のシュヴェスタ』の連載を開始した。『辺獄のシュヴェスタ』2巻発行の際には、荒川弘、ゆうきまさみ、伊藤悠、幸村誠が、高評価なコメントを寄せている。
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