『黒うさP』 (くろうさピー)とは、VOCALOID『初音ミク』『鏡音リン・レン』『KAITO』『MEIKO』『巡音ルカ』を用いてカバー・オリジナル楽曲を製作するVOCALOIDプロデューサーである。 また同人作家WhiteFlameの「しゃな」として作詞曲・編曲を擔當している。 現在、同人音楽サークル「うさころにー」で作詞曲・編曲を擔當している。 WhiteFlameの「しゃな」としての作品に、『カンタレラ』などの作品がある。Vo.は「めらみぽっぷ」名義の「あめこ」が擔當している。ニコニコ進出以前にもPCゲーム『時流』の音楽擔當など、精力的に音楽活動に攜わってきた。 黒うさPとして初音ミクを起用しての、確認できる最古の投稿は同月4日の『Cyclone』(製作曲の項)。この曲は同月12日に、鏡音レンを加えた改訂版が投稿されている。90年代中ごろ風の曲調に支持者も多い。2月9日にはワルツ『はなむけ』を発表。硬派なアニメの主題歌をイメージしたという。またピアプロ上で巡りあった「ayatori」氏の『行こう』という絵に觸発されたともいう。 新規ファンを大きく増やしたのは、和風の戀愛歌『白雪~sirayuki~』と、『カンタレラC.K.style』の発表によるところが大きいだろう。特に『カンタレラ~』は、初版がKAITOの聲がオケに負け気味であったため、熱心なファンによる改善要求が多く、數日後に改訂版(製作曲の項)が投稿されている。現在では、ただ単に『カンタレラ』といった場合KAITO・ミクの改訂版を指す。また後発のVOCALOID-PVや、歌ってみたなどの二次創作が大変多く、「カンタレラ歌い手リンク」「カンタレラPVリンク」など、この曲専用のタグが貼られ、機能している。また支持者らの応援もあり、2008年8月2日にはジョイサウンド(JOYSOUND)でのカラオケ配信が決定した。 KAITO・ミク版の『カンタレラ』以降、Pのオリジナル曲は5桁の視聴數を割ることが無く、ニコニコ動畫を発表の舞台にするVOCALOIDプロデューサーの中でも、屈指のヒットメーカーとなる。 『DTMマガジン』2008年7月號にはインタビュー記事が掲載された。 2009年9月2日(水)に発売される、2枚組CD『君のいる景色』(WhiteFlame presents 巡音ルカ)で メジャーデビューが決定した。販売元は、キングレコード。
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『黒うさP』 (くろうさピー)とは、VOCALOID『初音ミク』『鏡音リン・レン』『KAITO』『MEIKO』『巡音ルカ』を用いてカバー・オリジナル楽曲を製作するVOCALOIDプロデューサーである。 また同人作家WhiteFlameの「しゃな」として作詞曲・編曲を擔當している。 現在、同人音楽サークル「うさころにー」で作詞曲・編曲を擔當している。 WhiteFlameの「しゃな」としての作品に、『カンタレラ』などの作品がある。Vo.は「めらみぽっぷ」名義の「あめこ」が擔當している。ニコニコ進出以前にもPCゲーム『時流』の音楽擔當など、精力的に音楽活動に攜わってきた。 黒うさPとして初音ミクを起用しての、確認できる最古の投稿は同月4日の『Cyclone』(製作曲の項)。この曲は同月12日に、鏡音レンを加えた改訂版が投稿されている。90年代中ごろ風の曲調に支持者も多い。2月9日にはワルツ『はなむけ』を発表。硬派なアニメの主題歌をイメージしたという。またピアプロ上で巡りあった「ayatori」氏の『行こう』という絵に觸発されたともいう。 新規ファンを大きく増やしたのは、和風の戀愛歌『白雪~sirayuki~』と、『カンタレラC.K.style』の発表によるところが大きいだろう。特に『カンタレラ~』は、初版がKAITOの聲がオケに負け気味であったため、熱心なファンによる改善要求が多く、數日後に改訂版(製作曲の項)が投稿されている。現在では、ただ単に『カンタレラ』といった場合KAITO・ミクの改訂版を指す。また後発のVOCALOID-PVや、歌ってみたなどの二次創作が大変多く、「カンタレラ歌い手リンク」「カンタレラPVリンク」など、この曲専用のタグが貼られ、機能している。また支持者らの応援もあり、2008年8月2日にはジョイサウンド(JOYSOUND)でのカラオケ配信が決定した。 KAITO・ミク版の『カンタレラ』以降、Pのオリジナル曲は5桁の視聴數を割ることが無く、ニコニコ動畫を発表の舞台にするVOCALOIDプロデューサーの中でも、屈指のヒットメーカーとなる。 『DTMマガジン』2008年7月號にはインタビュー記事が掲載された。 2009年9月2日(水)に発売される、2枚組CD『君のいる景色』(WhiteFlame presents 巡音ルカ)で メジャーデビューが決定した。販売元は、キングレコード。
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