生日:1000-08-30
年齡:1025
性別:女
身高: cm
宮崎県出身、現在は神奈川県在住。代表作は『コミックZERO-SUM』(一迅社)に連載中の『楽屋裏』(現在は『楽屋裏-貧乏暇なし編-』に改題)。線の細い少女漫畫チックな絵柄を用いるが、反面作風は女性作家であることを感じさせない、エロネタや下ネタを組み込んだテンションの高さが特徴。いわゆるエニックスお家騒動の移籍組である。 東京都に約2年住んだ後、帰郷。暫くは漫畫活動を休業し、故郷の宮崎で父親と共に暮らしていたが、利便性などの理由から神奈川県に移住し、愛貓と共に暮らしている。 エニックス(現・スクウェア・エニックス)が開催していた漫畫投稿コーナー・ドラゴンクエスト4コマクラブの出身で、4コマクラブへの投稿作品をまとめた『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場番外編4コマクラブ傑作集』6巻(1993年発行)「モンスターの章」48pに、魔神具利娘名義で4コマ漫畫が初めて掲載された。會員番號は0293。なお、同じ単行本の61pにおいても投稿作品が掲載されており、この時スライム賞を受賞している。続いて『4コマクラブ傑作集』8巻(1994年発行)の「天空の章」において投稿作品が2作掲載され、この時にペンネームを現在の魔神 ぐり子に変更している。その後、『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』11巻(1995年9月発行)においてデビュー。 デビュー後は主に『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』の執筆に參加していたほか、エニックス刊行のゲーム4コマやアンソロジーコミック等にも參加していた。エニックス系刊行物での活動以外では、光文社刊行のゲームアンソロジーコミックのレーベル「4コマギャグバトル」にも執筆していた。 『月刊少年ガンガン』1998年4月號より1999年4月號まで、『わくわくマンガ家への道』を連載。當初はタイトル通り漫畫家志望者へのレクチャー漫畫であったが、徐々に作者と擔當編集者・S村(のちにガンガン編集長となる下村裕一)との毒のある応酬がメインと化し、ついには同誌1999年4月號よりレクチャー部分を省いた完全なエッセイ漫畫である『コインランドリー』にリニューアル、同年11月號まで連載された。同作は単行本化されなかったものの、エッセイ漫畫家としての才能を認められ、移籍後の『コミックZERO-SUM』2006年2月號より、一迅社の編集者達とのやり取りや、魔神の日常生活を描いた『楽屋裏』の連載を開始する。エニックス時代は、『コインランドリー』の他にも『わくわくぷよぷよダンジョン』を『月刊Gファンタジー』にて1998年10月號より2001年8月號まで連載していたが、いわゆる「エニックスお家騒動」に伴う移籍により連載は中斷、未完となっている。 作品は丸ペンを使用しており、カラーの時はGペンも使っている[1]。描線は細め。また、エニックス(現・スクウェア・エニックス)系書籍で繋がりのある淺野りん、幸宮チノに畫材を貰ったことがある。また、東まゆみと親交がある。 近年は自身の年齢をネタにすることがあるが、以前にも白井寛に「30過ぎの子持ちの女の聲」と言われ、ショックを受けたことがある。自畫像は少女漫畫風の絵が持ち味と言うこともあり、大きな瞳、カールのかかった縦ロールの髪、フリルのついたピンクの衣服と「姫」系に描かれているが、実際は「実物を見たら驚く」「普通の人みたい」とされている。『コインランドリー』や『コミックZERO-SUM』100號(2010年8月號)にて、體重が最高時で72kgあったと明かしていた。
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宮崎県出身、現在は神奈川県在住。代表作は『コミックZERO-SUM』(一迅社)に連載中の『楽屋裏』(現在は『楽屋裏-貧乏暇なし編-』に改題)。線の細い少女漫畫チックな絵柄を用いるが、反面作風は女性作家であることを感じさせない、エロネタや下ネタを組み込んだテンションの高さが特徴。いわゆるエニックスお家騒動の移籍組である。 東京都に約2年住んだ後、帰郷。暫くは漫畫活動を休業し、故郷の宮崎で父親と共に暮らしていたが、利便性などの理由から神奈川県に移住し、愛貓と共に暮らしている。 エニックス(現・スクウェア・エニックス)が開催していた漫畫投稿コーナー・ドラゴンクエスト4コマクラブの出身で、4コマクラブへの投稿作品をまとめた『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場番外編4コマクラブ傑作集』6巻(1993年発行)「モンスターの章」48pに、魔神具利娘名義で4コマ漫畫が初めて掲載された。會員番號は0293。なお、同じ単行本の61pにおいても投稿作品が掲載されており、この時スライム賞を受賞している。続いて『4コマクラブ傑作集』8巻(1994年発行)の「天空の章」において投稿作品が2作掲載され、この時にペンネームを現在の魔神 ぐり子に変更している。その後、『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』11巻(1995年9月発行)においてデビュー。 デビュー後は主に『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』の執筆に參加していたほか、エニックス刊行のゲーム4コマやアンソロジーコミック等にも參加していた。エニックス系刊行物での活動以外では、光文社刊行のゲームアンソロジーコミックのレーベル「4コマギャグバトル」にも執筆していた。 『月刊少年ガンガン』1998年4月號より1999年4月號まで、『わくわくマンガ家への道』を連載。當初はタイトル通り漫畫家志望者へのレクチャー漫畫であったが、徐々に作者と擔當編集者・S村(のちにガンガン編集長となる下村裕一)との毒のある応酬がメインと化し、ついには同誌1999年4月號よりレクチャー部分を省いた完全なエッセイ漫畫である『コインランドリー』にリニューアル、同年11月號まで連載された。同作は単行本化されなかったものの、エッセイ漫畫家としての才能を認められ、移籍後の『コミックZERO-SUM』2006年2月號より、一迅社の編集者達とのやり取りや、魔神の日常生活を描いた『楽屋裏』の連載を開始する。エニックス時代は、『コインランドリー』の他にも『わくわくぷよぷよダンジョン』を『月刊Gファンタジー』にて1998年10月號より2001年8月號まで連載していたが、いわゆる「エニックスお家騒動」に伴う移籍により連載は中斷、未完となっている。 作品は丸ペンを使用しており、カラーの時はGペンも使っている[1]。描線は細め。また、エニックス(現・スクウェア・エニックス)系書籍で繋がりのある淺野りん、幸宮チノに畫材を貰ったことがある。また、東まゆみと親交がある。 近年は自身の年齢をネタにすることがあるが、以前にも白井寛に「30過ぎの子持ちの女の聲」と言われ、ショックを受けたことがある。自畫像は少女漫畫風の絵が持ち味と言うこともあり、大きな瞳、カールのかかった縦ロールの髪、フリルのついたピンクの衣服と「姫」系に描かれているが、実際は「実物を見たら驚く」「普通の人みたい」とされている。『コインランドリー』や『コミックZERO-SUM』100號(2010年8月號)にて、體重が最高時で72kgあったと明かしていた。
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